京都・滋賀おすすめコース/78km【小関越~琵琶湖・南湖一周】

京都おすすめコース【~100km編】のご紹介です。

京都駅を発着点として、小関越~琵琶湖・南湖一周コースです。総距離80km未満で琵琶湖を満喫でき、小関越え以外はほぼ平坦で走りやすさも抜群。早朝に出れば昼までには帰ってこられるお得さ。京都界隈のミドルライドで屈指のオススメです!



このコースで通る峠

小関越

コース案内

注)当記事内における勾配表記は、一部を除いて筆者の体感によるものであり、実計測値ではございません。

スタート地点の京都駅、烏丸通から。
今回のスタート地点、京都駅です。
京都市近郊にお住いの方はもちろん、他府県からお越しの方にとっても最も分かりやすいランドマークであり、行き帰りのベストアクセスであるここが始発点としてふさわしいでしょう。

日本最大の母なる湖・琵琶湖。
その琵琶湖の南湖一周を京都駅発着点として最も手軽に回れるコースをこれからご紹介いたします。

先にご案内しておきますが、京都駅ー旧東海道区間および琵琶湖西岸は終始激しい交通量に見舞われます。路駐車も多い(特に京都駅-蹴上区間)ので常に左端を走っていけるとも限りません。
自分の周りの状況に常に気を配り、後方には手信号などで意思を伝えることも有効です。
楽しいライドにするためにも安全最優先で参りましょう。

烏丸通と五条通の交差点、烏丸五条。
まずは京都タワーとヨドバシカメラを左手に見て、烏丸通(からすまどおり)を北上します。
五条通(国道1号線)との交差点・烏丸五条まで来たら、右へ(東へ)進みます。

川端通と五条通の交差点。五条大橋東詰。
河原町通を通り過ぎて、川端通(かわばたどおり)まで来ました。
この交差点を左へ(北へ)進みます。

川端通と三条通の交差点。三条京阪駅。
四条通を通り過ぎて、三条通まで来ました。
この交差点を右へ(東へ)進みます。

蹴上信号。右へ行くと山科方面。上下水道局あり、5月はつつじが美しい。
この信号が蹴上(けあげ)です。
京都方面から琵琶湖へのアクセスについてインターネットで調べると、イヤというほど目にするキーワード・蹴上です。
ここを右へ進み、勾配5~6%程度の緩い坂を登っていきます。

JR高架。くぐってすぐの信号を左へ、旧東海道へ。
蹴上から坂を登って下って、御陵(みささぎ)信号を過ぎて少し進んだところの高架です。
この高架をくぐってすぐの信号を左へ入り、旧東海道を進みます。

旧東海道~小関峠入り口まで その1
旧東海道を道なりにまっすぐ進んできて急にグッと下がったところの信号です。
右はバイパスを、左は京阪鉄道の線路をくぐれます。
ここでは左へ進みます。

旧東海道~小関峠入り口まで その2
Y字分岐点です。
この辺りはかなり入り組んだ住宅地になっており、ルートが1本ではありません。
かといって適当に進んでも迷ってアウトです。
地図をよく確認して進みやすそうなルートを自分なりにとってみるのも良いでしょう。
ここでは右へ進みますが、ご覧の通り急坂です。

旧東海道~小関峠入り口まで その3
急坂を登り切ったところの信号を左へ、バイパス沿いに進むとすぐさま下り坂です。
目の前のY字は左へ。
分かりやすそうと思ってひいてみたルートが実際に現地へ行ったら地形の影響で急激なアップダウンを強いられる、というのはよくあること。

旧東海道~小関峠入り口まで その4
寂光寺の駐車場への案内看板に従って右です。
しかし左はこれまた急坂ですね。山間なのでこういう箇所がいたるところに存在します。

旧東海道~小関峠入り口まで その5
道なりに進んできたバイパス下の分かれ道ですが、ここは左です。

旧東海道~小関峠入り口まで その6
さらに道なりに進んできて分岐点のT字路です。ここを右へ入ってください。
しかし間違ってもバイパスだけは入っちゃダメです。

左へ入ると小関峠入り口。
T字路を右へ入ってすぐのところです。直進するとデンジャラスゾーンのバイパスです。

旧東海道からここまでチマチマと道案内しましたが、この辺は予習しておいたとしてもスムーズに行くのは困難だと思います。
この案内にとらわれず、逐一地図を確認しながら進んでください。
未踏のエリアはこのように自分のものにしていくもんだと思います。

さて、 左へ曲がって、バイパスをくぐって…

小関越え開始直後の勾配15%ほどの激坂。
小関越え開始です!
バイパスをくぐってすぐさま15%ほどの登り勾配が歓迎してくれます。
しかし、ここまでほぼほぼ平坦でまったりと走ってきていると思いますので、フレッシュな脚で一気に気合でねじ伏せます。
激坂はこのストレートだけで、それ以降は7~10%程度に落ち着きます。
全体の距離も短いのでそれほど苦にはならないでしょう。
早く琵琶湖を拝みたい。そういう精神的な支えがペダルを踏み込むパワーになります。

小関峠。お地蔵さんが安置されている祠がある。
小関峠です。
右手側の祠が目印です。中にはお地蔵さんがいらっしゃいます。
全体的に道幅が広くて交通量も非常に少ないので、走りやすい峠と言えると思います。

ここから左へ、京町三丁目を左へ、鳥の関西を越えて湖岸へ
小関峠から坂を下り、墓地を通り過ぎ、民家の間を抜けたら琵琶湖がすぐそこです。
ここから先はどのように進んでも地図さえ見ておけば琵琶湖には出られるでしょう。

一応本コースでは、この目の前のT字路を左へ、京町三丁目信号を左へ、線路を越えて、湖岸沿いに出ます。
小関越から琵琶湖岸を目指すならこのルートが一番シンプルではないかと思います。
線路をまたぐ信号・鳥の関西の北東角にある琵琶湖ホテルを覚えておいてください。
帰り道の目印になります。

琵琶湖西岸
お待ちかねの琵琶湖です。
琵琶湖西岸を南北へ走る主要道の国道161号線でも分かりやすくていいと思いますが、琵琶湖のほとりを走っている感ならこっちの湖沿いルートがオススメです。

いきなり期待をぶち折って申し訳ないんですが、
この湖沿いルート、
ずーっと湖にへばりついて進んでいけるかというと、
NOなんです。

頻繁に一般道へ戻り、また湖沿いへ出て、また戻り、…
なんてことがしばらく続きます。
スピードに乗って琵琶湖岸を颯爽と走るイメージは東岸までとっておいてください。

余計なことは考えずただまっすぐ走りたい(信号はあるけど)場合は、161号の方がオススメです。
しかし、それも近江大橋までの話。

近江大橋を越えるには18号からではなくこちらから下をくぐる
近江大橋が見えてくる頃には湖沿いを途切れず走れる道になっていきます。
画像右サイドに走っているのが県道18号線ですが、この辺は18号から簡単に湖沿いにラインを変えられますので、近江大橋の手前で湖沿いへ入っておいてください。
        (※浜大津を境に国道161号線から県道18号線へとスイッチします。)
近江大橋西詰を北側から南側へ横断しようとすると非常に危険です。
タイミングを見誤ると…。。。

瀬田川大橋西詰。向こう岸にはニトリあり。
ちょっとわかりづらいですが、これが瀬田川大橋です。
この橋の東詰(こっちから渡った先)にニトリの大きな看板が見えます。

琵琶湖周囲を一周することを”ビワイチ”と世間では言いますが、南湖の西岸から東岸へ渡るポイントとしてはこの瀬田川大橋のさらに一本南にある「唐橋」とすることが一般的なようです。
これには諸説ありますし、気分的なものもありますのでどこでも好きなところで渡ればいいと思います。
一応本コースでは通説に従い唐橋を目指します。

唐橋西詰。ここを渡って東岸へ。
唐橋が見えてきました。
左へ直進してくぐり抜けてしまわないよう気を付けてください。

川にかかる橋なのですぐに向こう岸へ。
この辺まで来るともうほとんど「川」ですので橋は短く、あっという間に向こう岸です。

さて、唐橋を渡り切って今度は北上するのですが、
この界隈は非常ににぎやかで様々な店が通り沿いにあります。
腹ごしらえするもよし、携帯食を補充するもよし、非常に便利です。
逆に、準備が不十分だと感じた場合はこの辺でしておかないと、この先しばらく何もない区間に入ります。

草津のイオン。道の駅草津へ向かう最後の補給ポイント。
湖岸沿いを北上するとやがて草津のイオンが見えてきます。
ここから先は道の駅草津まで本当に何もない区間になります。
(※自販機はところどころにあります。)
不安な場合はここで準備をしておいてください。

これぞサイクリングロード。琵琶湖東岸。
東岸は終始こんな感じです。
こういうのをイメージされてた方が多いのではないでしょうか。
これぞサイクリングって感じですね!来てよかったと心から思える気持ち良い道です。
思いっきり満喫しましょう!

東へ行くと道の駅草津。補給や休憩にどうぞ。
草津のイオンから約10km北上してきました。
この先のT字路を右へ入ると「道の駅草津」があります。
補給や休憩に利用されると良いでしょう。

琵琶湖大橋が見えてきた。
道の駅草津からさらに数キロ先へ進むと、いよいよ左前方に見えてきました。
琵琶湖大橋です。

琵琶湖大橋東詰。左へ曲がり琵琶湖大橋を渡る。
この信号が琵琶湖大橋東詰です。
左へ曲がり、琵琶湖大橋を渡りましょう。

琵琶湖大橋料金所。自転車はタダ。
自転車は無料です。このまま左側の専用道を進みましょう。

琵琶湖大橋頂上より橋の頂上付近に少し道幅が広くなっているところがありますが、そこ以外は決して余裕のある幅ではありません。
前方を走る自転車を追い越す場合は黙って追い越さず、一声かけるかベルを鳴らして通過しましょう。変に絡み合って車道へ落ちると大変危険です。

琵琶湖大橋を渡れば、後は最初に湖岸へ出たポイントまで南下するだけです。
ここでもやはり分かりやすいのは国道161号線でしょう。
交通量はかなりありますが、下手に裏道へ入って分からなくなってしまうよりはシンプルで良いです。

琵琶湖南湖の西岸は補給や休憩に使えるポイントがそこらじゅうにありますので、疲れてきたら無理せず立ち止まりましょう。

さて、最初に琵琶湖岸へ出たポイントは覚えていますか?

鳥の関西信号北東角の琵琶湖ホテル
北東角にこちらの琵琶湖ホテルがある交差点がそうでした。
目の前の信号を踏切をまたぐように渡って、そこからは京町三丁目を右へ曲がり、しばらく進むとすぐに山間まで到達します。

帰りの小関峠。
帰りの小関越です。
実はこの小関越は、滋賀側から京都側へ登るほうがしんどいのです。
序盤はゆるめに10%程度の坂ですが、中盤から一気にググッと15%くらいまで上がり、それが頂上まで続きます。
距離は短いとはいえ、ここまでですでに60km以上を走ってきている脚には堪えます。
琵琶湖沿いを走るのが気持ち良いのでついつい頑張って回してしまうのですが、中距離以上のライドになると最後までスタミナ切れにならないように計算しながら走らなければなりません。
『心は熱く、しかし頭は冷静に』です。

小関峠を越えたら、引き続き来た道を戻るだけです。

旧東海道 → 府道143号 → 蹴上 → 三条通から川端通 → 川端通から五条通 → 五条通から烏丸通 → 京都駅 です。

終着点の京都駅手前、京都タワーとヨドバシカメラ。
京都駅へ戻ってきました。
これにて本コース完走です。お疲れ様でした。

走行データ

ルートラボによるデータ


・距離
   77.6km
・最大標高差
   176m
・平均斜度
   上り:3.9%
   下り:3.8%
・獲得標高
   400m

実走データ


※iPhoneアプリ「runtastic rood bike 無料版」を使用。
獲得標高データはあてになりません。




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