久しぶりのライドネタです!
いやぁー、ホント久しぶり過ぎて、
ライド記事の書き方を忘れちまってるぜー(元から知らんがな)。
そういえば最後に書いたライド記事っていつ頃だっけ・・・
どれどれ・・・
えっと・・・
これですな↓
おいおいをい。10ヶ月近く書いてなかったってのかYO。
アンタ… 全然走りに行ってねぇーんだな。
ち、違うっ!違うんだっ!!
違うんだー・・・
行ってんだよ・・・タマにはね・・・
書くtimeがさ・・・
ハァ・・・ 1日があと2~3時間長かったらなぁ・・・
あ、
こんなところに7つのボールが・・・
出でよ神龍!そして願いを叶えたまえ!!
ズギャギャーーッ!!
さあ、願いを言え。どんな願いも一つだけ叶えて1日をあと2~3時間長くしてくださいっ!!
・・・
了解した。
・・・では望み通り、1日の長さをお主だけ2~3時間引き延ばした。
2時間なのか3時間なのかは分からぬ。
勤務時間とか、朝昼夜どうなるとか、周囲との関係性とか、知らぬ存ぜぬ。
ただ言われた通りにしたまでだ、あとのことは自分で何とかするのださらばだ。
バシュシュシューーーン・・・
・・・
・・・
億万長者になっとくんだったーーーっ!!!
さて本題です。
9月に入ると夏の猛暑も和らぎ始め、いよいよ自転車乗りの活性も上がり始めます。
とはいえ天気が良い日は30℃を越える日もあったりして、まだまだ予断を許しません。
やっぱりオススメは早朝です。個人的には6時くらい~がGOODです。
暗すぎない
暑くもなく寒くもない
交通量が少ない
この3点のメリットは非常に大きいです。
他には、
自転車は体にかかる衝撃がすごく小さいため、朝一寝起きで走っても怪我になりにくいのがいいですよね。
ランニングとか、ちょっと負荷のコントロールを間違えるとすぐに痛めますから。
あとは、走る距離にもよりますが、たとえば100kmくらい走ったとしてもお昼頃には帰って来れるので残り半日別のことに時間を使えるとか。
まぁまぁそんなところで、朝から走ってきたレポートをするとしましょう。
やっとかよ…
ちょっと寝坊したのでスタート時間が6:21とやや遅めですが、
それでもこれくらいに出ればたくさん走っても昼までには帰ってこれる、なんともお得(?)で無駄のないライドだぜ。
台風が迫ってきていましたがなんとかこの日はセーフでしたと。
それでは、花背⇒能見⇒途中と周って参ります。
スタート直後のクリーンセンター手前で19℃。快適そのものっス。
台風の影響か少し風があったけど、走りに支障があるほどではなくてよかった。
あぁそうそう。実はこの日は実験的ライド的な意味もありまして。
これの前週のライドも同じコースで走ろうと出かけたんですがその時は逆回り、
つまり、途中⇒久多⇒花背
で行ってみようとしたのですが、久多より全然手前の江文⇒途中⇒花折でなんだかしんどくなってきてしまって、
そこからさらに久多⇒花背は生きて帰れないかもしれないと心折れて引き返したのでした…
花背を1発越えるよりはもしかしたら省エネでいけるかなぁ…なんて甘い考えで走ってしまったのが余計にダメだった的なところもある的な…
その時のstravaの記録が↓これですね。
久多(能見)を目指すために、
江文⇒途中⇒花折という、1つの峠としてはそれほどキツクないやつを3つ越えるか、
花背という、京都府下では指折りの峠を1発越えていくか、
確認ライド的なカンジで臨みました。
さてライドレポートに戻りまして、
叡山電鉄のナイスタイミング野郎め。ピンクとブルーのラインがかわいいですね。
早朝ですから観光客なんてほとんどいない鞍馬寺前をさっさと通り過ぎ、
いざ花背峠へ!
何回登っても長ぇーなここは…
「早期トンネル化」の看板まだか…
やっと百井別れ…
お、ヘアピンきたきた…
おー、なんか視界が開けてナイス眺望ポイントができちゃってるぅー…
あ、コンクリの塀、もぉちょいもぉちょい…
ゴール。 いやぁーお疲れお疲れ!
ちょっと休憩したいけどあんまりゆっくりもしてらんないし、下りながら呼吸を整えることに。
さて、ところどころ大声で歌を歌いながら下ってきました。
橋を渡って左へ行くと京北町。そっちもなかなかいいコースですよね。
しかしこの日のターゲットは能見峠!迷わず右ぢゃぃ!!
この先ののどかな田舎道が大好きな私は気分上々です。
体力があるうちにここを走れるってだけでもこっち周りのルートのがいいかなぁ、なんて思えてきます。
花背以北は市街地と比べて幾分か気温が低く、秋の匂いが濃いような気がしましたね。
でっかいネコじゃらし。
ススキの穂がフッサフサになるまでにはもう少しですね。
黄金色の稲穂。
などなど、ささやかな秋を満喫しながら、
来ました、次の分岐点。
左へ行けば佐々里峠。そこから美山→周山と回ると、京都市街地から100km超のコースになります。
しかしこの日のターゲットは能見峠!迷わず右ぢゃぃい!!
序盤はゆったり進んで行って、終盤に突然激坂が現れるツンデレ峠。
切り通しのナイス峠です、能見峠。
路面もキレイに舗装されてなかなかいいですよ!
最近舗装されて今はこんなにステキな路面ですが、
2018年4月に行ったときはまだ舗装前の鬼グラベル仕様でしたからね。
同じコーナーの写真です。
豪雪地帯につき冬季は封鎖されてしまいますので、本格的に寒くなる前にできるだけ行っておくべし!
さて、
峠でスニッカーズをムシャムシャと頬張り一息入れて、久多側へ下ります。
久多側も同じく舗装工事がされてすごく綺麗な路面になったところもあるのですが・・・
なんだこの芹生峠仕様はーーー!!!
このような極悪路面が至る所に残っています。
な、なぜだ?( ;゚Д゚)why?
舗装しにここまで来たんでしょっ?!なんでわざわざちょっとだけ舗装せずに帰るのYO?!
アスファルトが足りなかったのかなぁ・・・予算の都合ってか?
と、とにかく!
久多側も負けず劣らずの急坂なのでどうしてもスピードが出がちですが、こういう悪路ではパンク等のトラブルに見舞われる確率も上がりますので要注意です。
ブレーキングにはホントに気を付けて!
パンクじゃなくても、たとえば砂利でトラクション失ってこけて谷底へGoodBye・・・とか全然あり得ますから!
とまぁ、そんなこんなで、
おそるおそる下ってくると集落に出ます。集落に出るころには路面も斜度も落ち着いて、のどかな田舎道再びです。
民家の畑に咲いていたキレイなコスモスです。秋ですねぇ。
ここから国道367号線に出るまではゆるやかで走りやすいナイスロードが続きます。
うん、ここもいいですね。ってかコース自体がなかなかいぃ。
さぁ、367号へ合流します。
当然、右へ曲がって帰路につきます。さらに北を目指す人は左へどうぞ。
367号へ出ると自販機がポツリポツリとありますので、水分の補給には困りません。
私も、ボトルにドリンクがほとんど残っていないからこのへんで1本買っておこうかな。
もちろんスポーツドリンクを買ってボトルに補充しておきましたが、その下の
『濃厚リッチ メープルミルクセーキ』
が気になってしゃぁない…
こういう変わり種がちょっとおもしろくて、ダイドーとかの自販機見つけると若干興奮しません?
あ、そうそう、スポーツドリンクも!
メーカーによっていろんな味付けがあって、全然違うから結構おもしろいですよね。
飲んでみて初めて「なるほど、キミはこういうテイストなのね」という発見があるのがいい。
ポカリとかアクエリの味は脳ミソが詳細に味を覚えてしまっているので、新鮮味には欠けますわな。
ライド途中で買ってもすぐボトルに補充してペットボトルは即捨ててしまうので、パッケージと味をリンクして覚えておくことができないってのは、メリットでもあります。
毎度新鮮っていうね。
さぁ、ドリンクも補充して、367号で京都市街地を目指します。
ルートは単純!ひたすら367号を南下です。
しかし、
ここからの367号がなかなかキツイ!
『南下』っていうと、なんとなく標高登り下りの面でも『下っている』ように聞こえなくもないですが・・・
実際はジワジワ登り続けます。
勾配は緩いんですが、まぁ距離の長いこと。
いや、確かに長いのは長いけど、やっぱり花背峠と能見峠を越えてここまできているのが、終盤脚に効いてくるんですよねぇ。
所詮その程度の脚です、私なんぞは。
ジワジワ削られ続けること5km以上、やっと坂下トンネルへ辿り着きました。
いや、別に、ここから下るわけではありませんがね。
むしろトンネル内もジワジワ登り続け、薄暗いのも相まって悲壮感すら漂います。
ホントに下りに入るまで、ここからさらに約5km!
坂下トンネル → 行者山トンネル → 牛の鼻トンネル → 花折トンネル
を通過していきます。
疲労が溜まってきていますが、
残った体力気力をペダルを漕ぐことだけに費やすために集中していることが自分でもわかり、
ちょっとアスリート気分です。
やっとこさ最後の花折トンネル!
このあとはつかの間のダウンヒルです。
ヘアピンからの景色はナイス解放感ですよね!木しか見えませんがね。
空中へすっ飛んでいきそうな感覚がたまらんとです(´∀`*)
花折峠を下ったら、
最後の最後、途中峠!残る力を振り絞って登ります。
やっと京都へ帰ってきたぁ。
ヘロヘロになりながらも、ここからは下り基調、攣らない程度にガンガン行きます!
え?江文峠??なんですかそれは?(゚∀゚ )ナニソレシラナーイ
とまぁ、こんな感じでした。
反省点
ちょっと体力不足ですね。
帰りの367号でももうちょっと強度が出せるといいんですが、週末しか乗ってない(週末すら乗れない時も)今の状態ではしょうがないですね。
筋トレのメニューを変えてみてもいいかもしれません。
減量は…
食に幸せを見出している身としてムリです!
お米バクバク食べてるけどBMI21くらいなのでその必要はナシ!
|)彡サッ