2021お花見ライドin京北・芹生

ホントにホントに久しぶりの投稿です。

またこうしてブログを更新できる日が来てホントに良かった…

今回の記事は2021年のお花見ライドについてです。

桜の季節なんてとっくに過ぎ去りましたが、いわゆる備忘録的な感じということで。

さて、

2021年、京都の桜は早咲きでした。

3月下旬に向かって急激に気温が上昇し、開花してから満開まで早い早い。

4月に入ったあたりで散ってしまいました。

週末の天気が悪かったり、新型コロナウィルスの影響なんかもあって、

市街地のお花見はちょっと難しい年になってしまいましたね。

そんな時は、市街地からちょっと離れた、気温が低い山間部などに足を延ばしてみると良いです。

むしろ『自転車×とくれば、

人混みを避けながら花見を楽しめて、さらにそこそこ距離も稼げてライドとしても楽しめるということで、

非常におススメです!

2021年は、そんな自転車お花見ライドとしては私的鉄板スポットの京北、そして芹生へ行ってまいりました。

2021年も、か。毎年行ってるもんね。

それでは、2日分のレポートです。

下記クリックで好きな項目へ移動

2021年4月10日

まずは、京見峠からスタートしましたので杉坂から。

杉坂というと、京見峠の北側の地名です。

山間部に位置するので市街地より気温が低く、桜のタイミングもワンテンポ遅めです。

市街地の桜がほとんど散ってしまっていても、

こんな見事な桜がチラホラ見られます!

京見峠なんて市街地からすぐですから、手軽にアクセスできるのも良いですね。

続いては栗生峠です。

峠から下り始めて間もなく谷のほうへ目をやると…

?… おや… ('д')?

(つд⊂)ゴシゴシ

あっ… あれは、まさか…

断崖にしか生えないとかいう

幻の万能薬キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

これでばぁちゃんのリウマチもきっと…

(´;ω;`)ブワッ

ボッチ走者によくみられる幻覚症状をぶちかましながらゆるゆる下ります。

栗生峠で桜を拝むことはありませんが、眺望が非常に良いので京北界隈を走る時はなるべくコースに入れるようにしています。

おっと、この画像は幻覚ではありませんよ?

ん~、いつきても気持ちいぃですなぁここは。

ちなみに、ですが、

京北界隈の素晴らしい桜で、魚ヶ渕の吊り橋があります。

魚ヶ渕の吊り橋の桜は京都市街地の桜とほぼ同じタイミングで咲くので、

まだ残っているだろうと少し遅めに見に行くと間に合いません。

で、この魚ヶ渕の吊り橋の桜がどんな状態か、栗生峠からなんとなく確認することができます。

この画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、

栗生峠北側の木々の間から見える赤丸のところにその桜の木が立っています。

現場まで直接行く前に、見に行くor行かないの判断の目安にしています。

ここはすでにもう現場と言っていい距離感かもしれませんがね。

今年はすでに盛りを過ぎていたように見えたので、スルーして次の目的地へと向かいます。

さて、お次は黒田百年桜です。

黒田百年桜は遅咲きなのですが、咲いてから散るまでが非常に早く、盛りにタイミングが合えばラッキーです。

今回も事前に、おーらい黒田屋さんの「きょうの黒田百年桜」で経過を確認していました。

2021年4月10日は五分咲き程度でしたが、タイミング的にこの日しかなかったので訪れることにしました。

せっかく京北方面へお花見に来たのであれば、ここは是非訪れておきたいところです。

天気が良く、青空に映えてとてもきれいでした。

今まさに開こうとしている大きなつぼみも、それはそれでイィですよねぇ。

また来ますー(・ω・)ノ゛

お次はこの日のラスト、芹生庵です。

芹生はまた一段と気温が低く、4月下旬でも桜が楽しめます。

したがって、この日芹生庵を訪れたのは純粋に桜を楽しむためというよりは、

まだまだこれからってことを一応確認しておこう、というものです。

ってか、ライドが久々過ぎて、花脊峠(北側だけど)を上る体力・脚力・気力がこれっぽっちも残っていませんでした。

だから花脊はナシ。ムリムリ。

実際、芹生峠(北側だけど)を上るのも結構ギリギリでした。日中だってのに寒いし。

やはり、芹生庵の庭園の桜は全く開花していませんでした。

いや、それよりも奥の山肌の伐採はどうなのよ。

芹生庵にとっては景観は命でしょうに。

また来ますー(・ω・)ノ゛

2021年4月22日

4月10日とほぼ同じルートですが、最後ちょっと物足りなかったので江文峠をプラスしました。

物足りないっていうのは、あれです。桜がではなくて、走りのほうね。

やはり体の慣れというのは影響が大きいですね。

地味ながら筋トレも良かったかも。1日5分だけどね。

さて、桜のほうです。

この日の目的はもちろん芹生庵ですが、4月10日と同じルートを辿っていきながら道中の変化見ていこうってな感じです。

それでは黒田百年桜から。

黒田百年桜はすっかり葉桜になりましたが、鳥居に向かって右側の桜がいい感じでした。

こちらも負けず劣らずキレイでした。

タイミングが良い年は同時に満開になることもあります。

2018年に訪れた時はそれこそドンピシャだったなぁ…。

それから、京北道中の桜です。

こちらはウッディー京北から国道477号を少し進んだあたり、堤防沿いの若木です。

これから京北を代表する桜スポットになるでしょうか。将来が楽しみです。

こちらは、黒田百年桜から477号をさらに東へ少し行ったところにあった桜。

これは本当に見事でした。

で、芹生庵です。

お、咲いてそうに見えるけど…

咲いてるね。まぁまぁかな…?

はい、まぁまぁですね。

もちろん桜は美しいのですが、ここはどことなく漂う秘境感がいいですね。

隠しステージ見つけた的な。

温泉に特殊効果。

井戸に裏ボス。

領主が天狗。

ボッチ走者特有の妄想癖をぶちかまして帰るとします(・ω・)ノ゛

まとめ

その年の気候にもよりますが、桜の花ってあんまり長持ちしませんよね。

でも、できれば満開の状態を楽しみたいものです。

しかし、いつでも自由に花見に行けるわけでもなく、せっかくの休日に雨が降ることもあります。

そうなると、咲くタイミングの異なる桜の在りかを何か所か把握しておくことは強みになります。

花見を楽しむための選択肢が広がり、

楽しめる可能性が高まります。

自ずとライドが楽しくなるって寸法です。

いつか、一眼担いで撮影メインのライドもしてみたいものです。




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