とっても久しぶりの投稿ですが、
内容は5月上旬のものであることを先に申しあげておきます。
季節ネタではあるのですが、来年以降の参考になればOKさ!
と、いつもの言い訳も先かましておきましょう。
さて、
京都市界隈には坂バカに人気の激坂がいくつかありますが、芹生峠といえば間違いなく五本の指には入るでしょう。
上り勾配のキツさもさることながら、その路面の悪さが拍車をかけます。
アスファルトとは思えないような凸凹、散らばりまくった砂利、その砂利に負けないくらいの量の枝葉などなど。
一度行ったら忘れられない、そう、まさにメモリアル(?)峠。峠メモリアル。この場合は悪夢ですが。
そんなメモリアル峠が再舗装されたという話を聞いたのが去年(2019年)の話!
芹生峠自体そんな走りに行くこともないので超絶久々過ぎるけどいっちょ行ってみました。
そして登りました。
いやぁホントにね、キレイになっちゃってました。
あの鬼グラベル仕様はどこへやらです。
画像は1枚も無いがな。
登るのに一生懸命で写真撮ってるヒマなどありませんでした。
だってイヤじゃん、路面がキレイになったってのに途中で脚つくの。なんか過去の自分に負けてるみたいで。
あ、そうそう、坂入口の小橋の写真ならありますよ。
こんな名前の橋ですが、もちろん出迎えてくれるのは激坂だけです。
坂に関してですが、いくら路面がキレイになってもキツイもんはキツイ。感想はこれに尽きます。
ただ、多少なりとも安全にはなっているハズなので、そういった面もあって芹生峠をオススメしてみてもいいかなぁと少し思えました。
それでは、
後光の差した芹生峠を北側へ下ります。
下り始めてほどなくして…
竜宮城キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
今回の記事でお伝えしたかったメインターゲットの芹生の里です。
内容に関してはタイトルでバレバレですが、
桜ですね。
遅咲きの品種だとは思いますが、それでも5月8日でこれだけの咲きっぷりは他所ではなかなかお目にかかれません。
一説には、本州で最も遅い桜を見ることができるとかなんとか。
源氏咲きも。
画質の悪さはご愛嬌で。
すでに散った桜もあるので、この芹生の里は相当長い間桜を楽しめると思います。
京都市街地からだと鬼坂を越えなければなりませんが、越えた先にこういうのがあると頑張れます。
芹生峠北側のダウンヒルは距離が長く、程よい下りで、常に川と並走していきますのでそれだけでも癒されます。
芹生峠、まだの人は是非トライしてみてほしいです!
くどいようですが、来年以降の参考になれば幸いです。
ヾ(。・ω・。)ノ