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2018.5.22 レビューを追記しました
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走ることそのものを目的とするいわゆる“サイクリング”になると、あまりあれこれたくさん荷物は持っていかない方が好ましいです。
身軽であることに越したことはありません。
当然走ること自体を楽しみますから、運動になります。
運動ですから、街中をブラつく時よりもエネルギーを消費し、汗もよりたくさんかきますね。
したがってこまめに水分を補給することがとても大切です。
しかしその都度バッグから取り出すのは面倒ですよね。
停まる時間も回数も増えて、気持ちの良いサイクリングの妨げになってしまうかもしれません。
だからボトルケージがあると非常に便利なんですよね。
飲みたい時にちょっと手を伸ばせば届くし、なんたって値段が安いってのがいいですよね!
で、迷うのはその先です。
つまり、
ペットボトルでいくのか、サイクルボトルを買うのか。
自転車のアイテムって、なくても別にいけるけどどうしようか、と迷うものって結構ありますが、
このサイクルボトルもその内の一つではないでしょうか。
両者の決定的な違いは、フタを回して外す行為の有無ですね。(保温・保冷機能はこの際は無視します)
ホビーライドにおいて、
ペットボトルのフタを外して一口ないし二口水分を摂る程度の停車時間すら取るヒマもないほど走り続けるシチュエーションはほぼほぼありえないと思いますが、
赤信号で停まってフタ外して飲み始めたくらいに青に変わるってのはよくあることで、
だからといって煩わしいとかいうレベルでもないんですけど、フタを外すことなく水分を摂れたらまぁ楽ですよね。
基本ボッチの私には関わり合いのない話ですが、
誰かと一緒に走りに行くと自分の水分補給のためだけに一緒に停まってもらうってのはちょっと気が引けそうですね。
そんな時は走る人みんなサイクルボトルでそろえておかないと、ですね。
ペットボトルの手軽さは魅力!
フタを外さなくてもいいサイクルボトルは超便利!
そんな両者の長所を同時に実現してくれるアイテムがありますぜ!
それがこいつなんだぜ!バーン!!
お恥ずかしながら、30代半ばまでこんなものがあるとは知りませんでした。
なんとこれ、
100円均一ショップのCan★Doの商品なのです!!
108円で、しかも2個入て!
ただ、
言うても100均っすから、過度の期待は禁物っすな・・・
と、すぐに走って買いに行きました。
先に言っておきますが中身は↓こちらです。決してお○っこではありません。
当然ですが、サイズはピッタリ。
透明のキャップを外すと中の飲み口も一緒に上がる、という構造です。
ま、このキャップは使いませんがね。
飲み口を上げた状態。
変な臭いもしないし動きもスムーズです。
飲み口を下げておけば真っ逆さまにしても漏れてきません。
ボトルを軽く握ってみましたが、それでも大丈夫でした。
飲むときはほんのちょっとだけコツが要りまして、
ボトルを真っ逆さまにしないことです。
空気が逃げられないと上手く出てきませんので、少し傾けてやると良いでしょう。
とりあえず70km程のライドに3回お供させてみましたが、
全く問題なく使えています!
出先でドリンクが切れたらペットボトルを買って、キャップをこれに付け替えるだけでOKです。
大変気軽にサイクルボトル気分を味わえるのでオススメです!
安いし、2個入だし!
ただし、走行中に使用する際にはよろけて危ない目に遭わないように、十分に気を付けてご使用くださいね。
2018.5.22 追記
その後さらに数十kmのライド何回かにお供させてみて分かったことがあります。
それは、引き上げた飲み口が下がりやすいということです。
これって結構ダメなことで、飲んでる最中に飲み口が下がってしまってフタをされてしまうということが頻発しています。
私の飲み方が悪いのかもしれませんが、だとしても2個入り税込108円のモンに頑張ってアジャストするのもどうなんでしょうね。
今はだましだまし使っていますが、
別のに買い替えてみるか、いっそ思い切ってサイクルボトルにしてみるか、
ちょっと考えてみたいと思います。
ネットでこの手のアイテムもあるにはあるんですが、いかんせん高い…