タイトルの通り、メンテナンスの小話です。
そうそう、こういうライトな記事も書いていかないとね、更新がままならんのです。
書きたいけどなかなか書けない。
ってか書ける時間があったらむしろ走りに行きたい。
土日朝早く走りに出て午前中に帰ってきても、午後は家族と行動を共にするので書けない。
夜は書ける体力が残っていない。
平日?うんそうね、…まぁその、…アレです。
…
ちょっと前から気にはなっていた、
ステムボルトのサビですね。
掃除するたびに何とかしたいと思いながらなかなかできずにいました。
買えばいいんですけどね、ネットで検索してすぐにヒットするのは結構高いんですよねぇ。
たかがボルト6本に払う金額にはとても思えなくて、何とかもぉちっと安くで済まんかと探してやっと6本380円ってのを見つけて買いましたと。
ホントは黒が良かったけど背に腹は代えられない。一応ステンレスだしね。
ちゃんとグリスアップしときましたよ、と。
さて、もういっちょ。
今度はバーテープです。
うん、汚い。
重ね巻きしているところがちょっとだけズレて、元々の色がチラっと出てますね。
このチラ見がなかったらそんなに違和感ないのがまた怖いもんで、
おいおい全然違うぢゃん。
こんな汚いバーテープ握った手でカロリーメイトとか手づかみで食ってたのかぁ…。
バーテープに関しては、こいつのストックがもうほとんど残っていなかったので次巻き直すとしたら新しいのが必要になることは分かっていました。
ということで買っておいたバーテープを、
巻き直しました、と。
これも安いやつで、クッション性はほとんどありません。
いいんです。
私手が小さいし、握る部分があんまり太くなっても困るし。
ちょっと滑りやすい気がしないでもないですが、無茶しなければ大丈夫でしょう。
ところが付属のエンドテープ、これがまた粗悪極まりなかった。
これ巻いた2日後にはがれて、せっかく巻いたバーテープは地面に落ちていました…。
どうせ巻き直してもまた同じ結末です。ってか1本どっかいったし。
そこでこんなもんを買ってみました。
VELOX PLASTADER 101 バーテープ フィニッシュテープ
バーテープのフィニッシングテープとしては超有名らしいです。
確かに伸びがよくて巻きたいように巻ける点は使いやすい印象です。
が、糊はベトつきますね。
特に夏の暑い時期などは切れ端などがベトベトして、気分が良いもんではありません。
なんなら汗と相まって最悪です。
ベトつかないってので人気なのが3Mのプラスチックテープですね。調べてみてください。
ただし巻き長がめっちゃ短くて激割高なのがウ~ンです。
趣味で乗る自分の愛車用にっていうことならそう頻繁に使うわけでもないでしょうし、いいかもしれませんけどね。
あぁ、そうそう。
今さらですけど、フラットバーでもグリップはバーテープがオススメですよ!
バーテープは基本的にドロップハンドルに巻くことを想定した長さになっています。
それをフラットバーの握る部分だけに巻くので、そりゃもう何回も何回も(いや3回くらい)巻けちゃうんですよね。
バーテープは基本2本入りですから、そりゃもう無限に(イヤだから無限はムリだけど、まぁ飽きるくらいは)巻けます。
そう考えるとリザードスキンとかスパカズとか、1ヶ3000円以上するようなお高いやつを使ってみてもいいかもしれませんね。
巻き方は、私もあんまりよくわかってなくて、自信を持って紹介できるような巻き巻きスキルを持ち合わせていませんので、もぉちっと上手くなったら記事にするとしましょう。
しかし、メンテがてらのカスタムってのもまた楽しいもんです。
今回はこのへんでヾ(。・ω・。)ノ