2019京都の紅葉を自転車で楽しむライド

昨年に引き続き、今年もやっぱり行きましたイド

ただのライドネタとは違うテイストでお届けできるとくりゃ記事にするっきゃないです。

ただし、毎度のことながら記事が遅れ馳せなので、来年以降の参考にということで。

2019年紅葉ライドの特徴はライドに重きを置いているところです。

2018年は寺社仏閣要素を含んでいましたが、今年は全くナシ!
あくまでライドがメインであり、紅葉はその道中でついでに楽しみます。

なんといってもお金が一切かからないのが良し!!
僕にピッタリ!!(#゚Д゚)ヤカマシィワ!




さて、今回のルートです。

京都の北山をライドフィールドにされている方にはポピュラーなルートでしょう。

季節問わずに景色を楽しめる、登りも下りもあって距離もまずまず、大変オススメなルートです

今回は時計回りでいきます。

日吉ダム周辺の補修工事が済み次第、当ブログの京都おすすめコースにて紹介してやろうと企んでいます。

乞うご期待!

ちなみに、stravaには『2019紅葉ライドその壱』としてありますが、ブログにてご紹介するのはこれが最初で最後だぜ!

まずは六丁峠に入る手前、一の鳥居付近の紅葉です。

朱の一の鳥居は大変画になるお決まりの被写体なのですが、ただいま補修(?)工事中で足場が組んであって残念でしたので撮らずです。

また手間の参道も良い雰囲なのですが、色付きが甘かったのでスルーしました。

ライド全体を通して言えることですが、今回は日付が11/19ということで、紅葉を堪能するには若干早いです。

2019年は秋に入っても暖かい日が結構続き、朝晩で安定して一桁台の気温になるのが遅かったことも拍車を掛けました。

ま、そういう年もあるよ。

ショート激坂の六丁峠を登って、保津峡側への下りです。

お決まりの撮影スポットから。

保津川下りをしていました。

上からだと見にくいのですが、川岸両サイドに紅葉が並んでいますねあの辺は。
いやしかし絶対寒いと思う…

撮る時間帯天気もかなり重要な要素でして、日の当たり具合によって写りかたが全然変わります。

すぐに気に入った感じで撮れる時と、何度調整してみても上手くいかない時と。

もちろん、撮影スキルの無さは棚上げ済みです。

ちょいちょい愛車も一緒に。洗車しといて良かったぜ。

保津峡はこんなところです。

市街地からほんの少し山へ入っただけでこういうところがあるのは京都のいいトコですよね。

ここからは神明峠を登っていきます。

おまけですが、神明峠に至る手前、柚子です。

毎年11月に収穫時期を迎えるそうです。昨年もそうでしたがナイスタイミング!

居酒屋などでコース料理の最後に出てくるデザートの柚子シャーベットのおよそ9割は水尾の柚子を使用してるとかしてないとか。( ゚д゚) ハイウソ

さて、神明峠も越えて樒原(しきみがはら)方面へ。
なんだかんだ毎年撮っている原神社です。

今年は鳥居のところ以外でも何枚か撮ってみました。

毎度思うことではあるのですが…

棚田ってどうやったら棚田っぽく撮れるのYO!?

上から撮っても下から撮っても棚田感は出ないんだぜ!

ドローンが最適解としか…

汗冷えに耐えながら樒原を下っていきます。

しかしそれも下りきるまで。それ以降はペダリングによって再び熱が入り出します。

そして神吉へ。

神吉といえば、国道477号線府道363号線ですよ!

いやホントに!
この2線の通行止めが解除されれば京北町や周山街道と短距離でつながるので、ライドの幅がグンと増すんですがね…。

もうかれこれ1年以上通行止めです。

話は戻りますが、こういう何もないだだっ広いところって向かい風だと超キツイよね!

ぼっち走のツライとこです。

このストレートを抜け、しばらく長い下りに入り、下りきるといよいよ日吉ダムです。

で、その日吉ダムですが、非常に重要なところで通行止めです。

府道50号線上の梅ノ木谷公園のすぐ手前、地図中央のポイントを打ってある場所の辺りで、

崩落による通行止めが発生しています!

神吉の通行止めと時を同じくして起こったもので、やはり2018年の台風にやられたものです。

迂回路があるとはいえ、ここが通れないと日吉ダム北側の道へ行くにはずーーーーーーーっと川沿いを回ってこないとあかんのです。

一応現時点(2019年12月)での情報では、2020年3月25日に工事終了予定です!!

詳しくは京都府の道路情報提供システムをご確認ください。結構便利ですよ。

さて、仕方がないので迂回です。

最短である宇津峡公園を横切るルートをもってしても、先ほどの通行止めポイントの対岸辺りに至るまでに約9km!!

川沿いの道は気持ちいぃし、この時期は紅葉も楽しめるので百歩譲って良しとしましょう。

こんなすばらしい紅葉もお目にかかれましたしね!!

さてダムです。

やはり解放感がいいですね。山肌が程よく色づいているのもナイスです。

ダムそのものはもうちょい先ですがね。

それはそうと、この橋東詰(ポイントの位置)ですが、


以前まで、この道を橋を渡らずに北向きに進もうとすると道のど真ん中に通行止め看板が立っていたのですが…

脇に避けてあるぢゃない。

良かった!通れるようになったのかもしれない!!

ちょっと期待して入ってみました。

はいダメー(・д・)チッ

ここに至っては京都府道路情報システムにすら情報が載っておらず、一体どんな扱いをされているのか不明です。

橋を渡って簡単に迂回できるのがいけないんだろうなきっと。

このルート、おすすめコースで紹介したいんだけどなぁ…

ここが開通してくれないと…

仕方なく味気ない向こう岸の道から回り、日吉ダム到着です。

こんなとこですね。少なっ!

だんだんと雲行きが怪しくなってきたのと、実は予定よりも時間が掛かっていてあんまりのんびりしていると帰りが遅くなりそうだったので、この辺から端折り気味です。

その証拠に次の写真が、

もう京見峠です。

端折ったな!!もはや紅葉でもない!

ま、まぁ、一応文章で補足しておくと、

周山街道(国道162号)はそこかしこでキレイに色づいていましたよ!と。

しかしこちとら急ぎの身。

「ただの枯葉。ただの枯葉。ただのキレイな枯葉。」

念仏を唱えるかのごとく通り過ぎてやりましたよと。

これにて2019年の紅葉ライドin京都はお終いです。・ω・ヾ

反省点

反省点?

そうね… 反省点…

確かに後半端折り気味だったけど… いろいろさ、ホラ、事情てもんが、ねぇ?

早朝も吐息が白いほど寒いのよ…

そ、それに、

そもそも私が紅葉を楽しむために走りに出かけたんだから、

私が楽しければいぃぢゃん。

何この開き直り。

|)彡サッ




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