花折峠(はなおれとうげ)

花折峠(はなおれとうげ)をご紹介いたします!

国道367号線上で伊香立と朽木を結ぶこの峠は途中峠のさらに北に位置しする滋賀県大津市の峠です。現在は花折トンネルを通過する367号線が主要道ですが、トンネル手前から旧道でつながっておりかつての鯖街道・花折峠はそちらです。道幅は広く走りやすいが多めの交通量で注意が必要。距離・勾配ともに易しめ。



注)当記事内における勾配表記は、一部を除いて筆者の体感によるものであり、実計測値ではございません。

花折峠 スペック&解説

南側

距離:2.4km
最大標高差:163m
平均勾配:6.7%
最大勾配:9%


途中峠を越えてさらに国道367号線を北上します。
ほどなくして脇道との合流点があり、そこが南側のスタートポイントです。
電光掲示板とか小さい橋とか、目印はたくさんあって分かりやすいです。

序盤は4~5%のゆるい勾配で進んでいきます。
路側帯が広くアスファルトの状態も良く、非常に走りやすいです。
砂利がやや多いのが気になるかもしれません。


しばらく進むとヘアピンに差し掛かります。4つあるヘアピンの最初の1つです。
一旦平坦近くまで勾配が落ち着きます。


続けざまに2つ目のヘアピンです。
谷側で視界が開けており、気持ち良い解放感を味わえます。
ゆるめの勾配はまだ続いています。


2つ目のヘアピンを回ってすぐの反対車線側にタンクのようなものがあり、このへんからまた徐々に登り始めます。
序盤よりはややキツめですが7~8%くらいでしょうか。急坂というほどではありません。


しばらくまっすぐ進むと3つ目のヘアピンです。
こちらも同じく、ヘアピンに差し掛かると若干勾配がゆるみます。


続いて4つ目のヘアピン。ヘアピンはこれで最後です。
2つ目のヘアピンよりさらに開けた視界で解放感ハンパないです。
ここはダウンヒルでその醍醐味を堪能できます。

ヘアピン出口からまた勾配が上がっていきます。


4つ目のヘアピン出口からややキツめの、それでも10%まではない程度の坂を登っていきます。
スタートから約2km地点、反対車線側に旧道の入り口があります。
旧鯖街道の元祖花折峠へは旧道を進みますが、このルートではこのまま367号線を進みます。


左側に見えてきた建物は喫茶店の「庵 観月」。桜の時期はすごく綺麗です。
ここまでくれば峠は目前です。


ラスト100mくらいは平坦に戻り、トンネル入り口でゴールです。お疲れ様でした。

北側

距離:1.7km
最大標高差:45m
平均勾配:1.5%
最大勾配:7%


花折峠北側は、花折トンネルの次のトンネルである画像の「牛の鼻トンネル」間をルートにしてみました。
真面目に登り始める地点を探すととんでもない距離のルートになってしまいそうだったので、ひとまずここで区切ることにしました。


牛の鼻トンネル出口から南下していきます。
短い間隔で橋が3つ続き、画像の3つ目の橋を渡ると軽いアップダウン が1つあります。
スタート直後は非常にゆったりとした勾配。


「杣(そま)の道」という食事処?雑貨屋?みたいなお店を通過します。平坦路です。

この辺だけガードレールによって歩道が確保されているせいか、道幅が狭くなっています。


杣の道を過ぎると右側に集落を見ながら徐々に登っていきます。
花折峠北側において登りらしい登りはここくらいです。
勾配はそれほどキツくなく、6~7%くらいでしょうか。


左側のコンクリートの壁が切れる辺りで一旦ピークを迎え、下り始めます。


下り出してすぐに旧鯖街道・花折峠道への脇道があります。


さらにしばらくいくと鯖寿司で有名な「花折」の本店があります。
ここまで来れば花折トンネルは目の前です。


鯖寿司「花折」を通過し、ゆるめに左へ曲がるとすぐに花折トンネルです。お疲れ様でした。

花折峠 まとめ

北側は一応紹介しましたが、ヒルクライムで「花折峠」と言えば南側を差します。

山道ではあるもののそこは流石に鯖街道、国道367号線、整備されていて非常に走りやすいです。
道幅も広く、アスファルトの痛みなどもほとんど見られません。
交通量は多いので注意しなくてはなりませんが、路側帯もしっかり取られているためそれほど怖くはありません。

ところどころ砂利が散乱していますが登坂中はそれほど問題になりません。
ダウンヒル、特に南側は非常にスピードに乗りやすいので4連ヘアピンなどはライン取りに注意しないとスリップして危険です。慎重になるのはむしろそっちでしょう。

北側はまぁオマケみたいなもんですが、登り始めるポイントからだと10km以上の行程になり、厳しい勾配はあまりないものの距離が距離だけにあなどれません。

ただ、景色はやっぱり良く、整備された走りやすい道で楽しめると思います。

どちらもほどよい登り勾配で景色が良く、オススメできる峠道です。

鯖寿司のお供に是非いかがでしょうか。ん?ヒルクライムのお供に鯖寿司を、かな?どっちでもいいですな。値段がアレです。




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