~前回(Episode1:11/25)のあらすじ~
2017年の雪辱を果たすべく紅葉峠へ向けて意気YOYOと飛び出した私。
ところが直近の運動不足がたたり、お目当ての紅葉峠へ着くころにはすでに疲労困憊。
全く満足に堪能できず、早々に省エネルートで帰路へ。
雪辱を果たすどころか恥の上塗り、同じ轍を踏む、学習能無し、もうミミズにでもなりたい。
今回はEpisode2:11/29でございます!
なんと喜ばしいことに、Episode1から数日後にリベンジの機会を得られました!
ツイてるツイてるぅ!ナニカガツイテルゥへ(- – へ)~
「つい何日か前に足腰攣りまくって大変だったのに大丈夫なん?」
って、思いますよね?
これはですねぇ、結論を言っちゃうと大丈夫だったんです(`・ω・´)bググッ
なんとなく今度は前回ほどひどくないハズって思ったんですよねぇ。
ちょっと刺激を受けて体が起きた、みたいな?
なんつーか、ほら、サイヤ人が死の淵から回復すると大幅にパワーアップするアレですアレ。
そうかぁ、今まで気づかなかったけれど私にも戦闘民族サイヤ人の血が流れてたんだぁ。
どうりでキレイな満月を見ると胸がトキメクわけだ。
ご飯はたくさん食べる方だし。
でもおかしぃなぁ。
サイヤ人なら京見峠なんか2分くらいで登れるハズ。
…
…
ま、
まさか…
サイヤ人ではない!?
今回のルートです。
今回は大丈夫な気がするって言っても、マジで気がするだけで何の根拠もありません。
過信は禁物。
人間たるもの、過ちから学び、今に活かさねばなりません。
ということで、
六丁峠→神明峠→紅葉峠
これです!これっきゃない!
最初っから素直にそうしときゃよかったんだよ…
早速きぬかけの路などをすっ飛ばして、
今年もやってきました、一の鳥居前!
この手前の参道も相変わらずいい雰囲気ですが、そんなもんでイチイチ停まってたんじゃ日が暮れちまうYO!サクサクいくぜぃ!
しかしやはり相変わらず外国人観光客の多いこと。
久しぶりの六丁峠。まだ登れて良かったε-(´∀`*)ホッ
さぁここからが紅葉ツアーの醍醐味だぜ!
六丁峠を保津峡側へと下る途中で一枚 Σp[【◎】]ω・´)
本当は空がもう少し青くてキレイでしたが、まぁiPhoneSEではこんなもんですね。
文字通りお見事な景色でした。
落合橋はイヤでも画になりますなぁ。
メリダ号も入れときましょう。
え?ボトルの中身ですか?めんつゆです(ウソです麦茶です)。
これも、ホントはもう少し明るいんですが、うーん難しい。
しかし景色は本当に素晴らしい。
ここらへんから、デジカメ持ってくりゃ良かったと少し思い出しました。
純正アプリだからしゃぁないか。でもカメラアプリにお金払うのもなぁ。
何か無料のIOSカメラアプリでオススメあったら誰か教えて欲しいっス。
さぁ、必要以上に撮り過ぎないように先を急ぎ、神明峠を越えます。
ここまでも結構登ってきますが、この看板の前後のコーナーから急坂が続きます。
神明峠はそれほど撮影スポットはない(と割り切って)ので、やはりサクサク進みます。
樒原の原神社です。
去年もここで一枚撮ったっけ。
木によっては枯れてたりしますが、それでもかなりキレイでした!
さて、時刻は11:45ころ。
ここからメインディッシュの紅葉峠へ向かうことを考えるとルート上に補給所が無いため、少し早い気もしましたが昼食にしました。
樒原の辺りで昼食といえば…
まつばらさんですよねぇ。
ですよねぇとか言ってますがお初です。
神明峠からの下りで汗が冷えてきていたので温かいお蕎麦なんか丁度いいぢゃん!
って思ってメニュー見たらざる蕎麦しかないっていうΣ(゚Д゚;)
し、知らなかった…
でもいいや!お蕎麦は美味しかったですよ!そば茶も最高!!
「お気をつけて~」と店員さんに優しい声を掛けていただき、再び気合を入れていざ目的地へ!
YO、待たせたな。Coming back!!
数日前のオレとは違うぜ、覚悟しな!
前回はこの辺でもいっぱいいっぱいでしたが、この日は違う!まだまだ脚に余裕があるぜ!
ちょっと気になる脇道が右へ伸びていましたが、これはまたこっちへ帰ってきた時に。
しかし、はやりR50側にはこれといって撮影スポットは無し。
その後、やはりどこがそうなのかよくわからない峠を越えて下っていきます。
途中の展望台は今回はパス。
そして、R408側から再び登っていきます!
前回はため池のところから登り始めて300mくらいでダウンしましたが、やっぱりこの日は違うぜ!
撮影で何度か停まったとはいえ、疲労度は段違いでした。
さて、肝心の紅葉ですが、R408側は結構キレイでした!
色付きの良い紅葉がところどころで出迎えてくれます。
峠全体としての紅葉はピークはやや過ぎた感がありましたが、このように間近で見れるものでもまだまだ綺麗なところもありましたし、
峠付近の標高の高いところからはチラチラと山肌を見下ろせるところがあり、遠景としても楽しめるところでした!
ため池のあたりから登り出して最初のヘアピンのところは間違いなく一番の紅葉スポット!
そこら中で色付きまくってました。
肉眼で見た通りにはなかなか残らないもんですが、キレイです。
足元の落ち葉の量から察するにおそらくピークは過ぎているのでしょうが、それでも見事な色付きでした。
ここはヒルクライム中でも思わず脚を停めてしまうのではないでしょうか。
さて、
そんなこんなで想像してたのとはちょっと違いましたが結構楽しめました、紅葉峠。
ものすごいインパクトで心臓停まりかけることはありませんでしたが、昨年とEpisode1の無念を晴らすこともできたし、
来てよかったよ、紅葉峠!!ありがとう!!
それでは、R50側から帰るとします。
あ、そうそう、R50側を登っているときにあった脇道です。
やっぱり気になったので行ってみました。
もしかしたらもんのすっごい絶景があるのかっ!?という微かな希望を胸に、結構キツイ勾配に突っ込みます!
写真では伝わりにくいですが、なかなかの勾配です!歯を食いしばります!
そしてゴール!!
そこには…
ポンプ場があるだけでした( ;゚Д゚)
脇道あるあるですが、あぁ無駄な脚を使ってしまった…
おまけを一つ。
頭上、あるいはそれに近いくらい道の両サイドに樹木があるところでは、車両の往来が少ないということもあってこのように路面に落ち葉がたくさんあります。
そんな箇所で気を付けなければならないポイントがこの画像にあります。
みなさんはどこだかすぐに分かりますか?
ま、いろいろあるかもしれませんがねー。
正解は…
落石が落ち葉に擬態していた、でしたー。
いや、これヤバイでしょっ!?
私はこれ登ってる最中に発見できたから良かったけど、颯爽とダウンヒル中にこんな擬態されたら突っ込んでても全然不思議じゃないですよね!?
ってか色!
落ち葉にクリソツぢゃねーかっ!
岩が落ち葉に擬態することで岩が得られるメリットてなんなんだよ!(#゚Д゚)tell me!
みなさんも、特にダウンヒルでは路上の物体にお気を付けください。
さ、
R50側へ戻って、そこからはテキトーに帰りました。
去年、そして先日の永きに渡る切実な願いを一つ成就させた余韻を楽しみつつ、それ以降は余計なことは考えずにタイムリミットに余裕を持って帰る事だけに集中しました。
最後の杉坂口で持越峠をチョイスしてちょっとしたオプションを楽しみつつ、
無事Episode2完了。
いやぁ、良かった良かった!
帰ってからもそれほど疲労は残ってないし!なんかもう一っ走りいっちゃおうかな!
…ん?
そういえば、…次の土日…
…
|)彡サッ
反省点
行程は特に問題ありませんでした。
むしろ予定通りに遂行できたのでOK!
やっぱデジカメですかね。
しかしあんまり荷物は…
でも一眼背負って行く人もいるわけだし、コンデジくらい持ってくべきかなぁ。
桜撮りに行ったときはコンデジ持ってったしなぁ。
実走記録