妻子持ち、しかも子供が幼い時期は様々な好条件が重なって初めて、
「週末何する??」という選択権が私に与えられます。
数々の難関をくぐり抜けてやっと「よっしゃライド行ける!!」という日が雨だった時の落胆ぶりはお察しください。
(´・ω・`)くうぅ
独身の方にはわからないかもしれないですね。
独身貴族というのもやってみたかったなー。
梅雨の時期ともなれば週末雨でも諦めがつきやすいのですが。
さて、当ブログでご紹介しているようなショートライドは、そんな梅雨の時期にもオススメです!
ロングライドだとどうしても一日中外出することになるので、道中どこかで雨に見舞われる可能性も高くなるのですが、
ショートライドならせいぜい2時間!
パッと行ってサッと帰ってこれるんだぜ!
土曜日の朝5時半頃起床。
すぐに身支度を整えて、TKG食ってお茶を一杯飲んだら6時少し前。
ママが起きる7:30がタイムリミットなので、1.5時間ほどのインスタントライドです。
前日からどこを走るか考えていましたが、この日は【京見峠~持越峠ウラ】にしました。
このコースは当サイトで紹介している、
京都おすすめコース/26km【持越峠~京見峠(ウラ)】の逆回りバージョンです。
家を出てすぐに近所のスーパーへドリンクを買いにレッツゴー。
ショートライドならこれ1本で十分です。
まずは玄琢下信号から坂を登り、然林房の横道を入り、京見峠を目指します。
梅雨時なので、朝っぱらからうだるように暑い真夏と比べたらまだマシです。
これくらいなら比較的走りやすい気温ですね。
さぁさぁ、いざ京見峠なのですが、
やっぱりやりましょうかね、
タイムアタックをば!!!
私は普段、峠を登るときはタイムを計測したりはしませんし、ライド全体の時間もさほど気にしていません。
写真をたくさん撮るので頻繁に立ち止まるし、
お昼ご飯の休憩や何かである程度の時間停まったりするときにうっかりアプリを一時停止し忘れたりするし(オイ)、
そもそもそういうストイックな要素をライドには求めていません。
しかしこの京見峠だけは、現在の自分の健康バロメーターを確認するためにタイムアタックしています。
いや、というか、家を出るときはそんなつもりじゃないんですが、
いざこの電光掲示板まで来ると、
しゃーねーな、
やるかっ!!
となっちゃうんですよね。不思議なもんです。めっちゃしんどいのに。
さてさて、タイムアタックですから途中の写真などあるはずもありません。
ゴール。
さて気になるタイムは?!
でした。
自己ベストの14分13秒を4秒だけ更新!
うん、まぁ、こんなもんっしょ。
ここのところあんまり朝レンできていなくてこれなら上出来だと思います。
しかし速い人は10分もかからないみたいですね。
くっ! オレにもロードとビンディングがあれば・・・っ!
いや、まぁ、10分は無理かもしれないけど、
どれくらい縮むのか興味あるなーー。欲しーなー。ロード欲しーなー。
そんなんで杉坂側をゆるゆる下って、杉坂のT字路です。
毎度まいどこの杉坂側のウェット加減はもちっとどうにかなりませんかねっ?!
晴れててもおかまいなしでビショビショだよ。
水が飛ぶのよ、水が。
右へ曲がって持越峠を目指します。
右へ入ると持越峠入り口です。
めちゃ分かりにくくてすみません。。。
余談ですが、
ここをまっすぐ進むと真弓の集落へつながりますが、その先から京北町までつながっていてくれるとライドの幅が一気に広がって最高!なんです。
が、残念ながら途切れています。
誰か手掘りでもいいから開通してくれないかな~。
持越峠は短いのでササッと終わらせます。
ウラ側は勾配もさほどキツくはありません。
この日の持越峠の雲ヶ畑側には、ほとんど堆積物がありませんでした。
というか、ほとんどが路肩へ寄せられていますね。
連日の雨で流されたのかな?
雲ヶ畑街道をまったりと進み、府道38号線との分岐点まで来ました。
途中の山水給水ポイントで顔を洗おうかと思いましたが、
タイムリミットも近づいていたのでそれすら惜しんで先へゴーしました。
ちなみに、ここを左へ進めば鞍馬・貴船、大原方面へと通じます。気分的にはもうちょい走りたかったのですが、
やはりタイムリミットは守らねばならないため断腸の思いで帰路へ。
タイムリミットの拘束力が絶大過ぎるwww
そんなこんなでインスタントライド終了でございます。
終盤に、路肩から草が飛び出して生えているところをちょっと車道へふくらんで避けた瞬間に後ろからデカいダンプカーに追い越されてビビったぜー。
背後から「ンゴーッ」っていうイカツイ音は聞こえてたんですけどね。
やっぱセーフティファーストっすね。
追伸
ギリギリ7:30に間に合わせて帰宅すると、
ママはDreamingでした。。。
しかもこの日仕事休みだったんだってー。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
実走記録